「ギリシア棺の謎<新訳版>」 東京創元社刊

エラリー・クイーン著  中村有希訳

『ギリシア棺の謎<新訳版>』


今回、ご紹介する本はこちら!

エラリー・クイーン氏著の「ギリシア棺の謎」です!


………と言っても作者を知らない方も多いと思います。


まず作者についてを簡単に↓


~東京創元社の作者紹介コメント~~~~~~~~~~~

アメリカの作家。フレデリック・ダネイ(1905‐82)とマンフレッド・B・リー(1905‐71)の、いとこ同士による合同ペンネーム。

1929年、出版社のコンテストに投じた長編『ローマ帽子の謎』でデビュー。

同書を第一作とする〈国名シリーズ〉と、当初はバーナビー・ロス名義で発表されたドルリー・レーン四部作でミステリ界に不動の地位を得る。

<中略>

「アメリカの推理小説そのもの」と評された、巨匠中の巨匠である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


20世紀に活躍をした推理小説家で、巨匠中の巨匠です!!

なぜか日本での知名度があまり高くないのですが、私の好きな推理小説家の一人です。

(日本で一番知名度のある作品は、「Yの悲劇」でしょうか。もちろん名作です)


他にも伝えたい事は多いんですが、

「読者への挑戦状」や国名シリーズの第三作「オランダ靴の謎」ドルリー・レーン四部作の傑作ぶりなどを語ると、長くなってしまうので)

ひとまず今回は、そのエラリー・クイーン氏の〈国名シリーズ〉第四作となる「ギリシア棺の謎」です!


~あらすじ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

盲目のギリシャ人美術商ハルキスの葬儀が厳粛におこなわれた直後、遺言書をおさめた鋼の箱が屋敷の金庫から消えた。

警察による捜索が難航する中、クイーン警視の息子エラリーが意外なありかを推理する。

だが、捜査陣がそこで見つけたのは、身元不明の腐乱死体だった───

〈国名シリーズ〉第四作は、若き名探偵が挑む“最初の難事件”にして、歴史に残る傑作である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「ギリシア棺の謎」は〈国名シリーズ〉の中でもファンが多い作品です。

二転三転する展開だけでなく犯人の暴き方や精緻な論理に酔いしれる作品です。

もうアレです・・・・読んでください!!!



………最終的に投げやりになってしまい、すいませんでした。


シリーズ物の四作目をチョイスした私が間違っていました。


私の拙いレビューで興味の持たれた方は、

まずは「ローマ帽子の謎」「フランス白粉の謎」「オランダ靴の謎」と順々に読んでみてください!



一つの物証から導き出される精緻な論理と解決をお楽しみください!