東日本大震災から12年、地方創生へ向け大きく変化している福島県浜通り。
被災地ゆえに国内外からの注目度は高く、ユニークな取り組みを行っている企業や起業家はメディアへ露出する機会が増えております。（双葉町に新施設「フタバスーパーゼロミル」浅野撚糸。富岡町で今春東京の大学新卒起業家「Ichido（イチド）」花酵母から酒作り）ゼロスタートをしている企業や起業家を訪ね、知って、感じてビジネスの可能性を探る「現在」から「未来」を考えるスタディーツアーです。（写真は大熊町旧大野小学校をリノベーションしたシェアオフィス大熊町インキュベーションセンター）

毎年大きな災害が私たちの暮らす地域でも発生しています。福島での災害を後悔や反省を教訓として伝え未来に残していくことが大切だと考え、震災時から福島の復興に携わってきたスタッフが、豊富な知識と人脈で福島から学ぶスタディーツアーをアテンドします。今回のツアーでは震災を体験し南相馬市で農家民宿を営んでいる「いちばん星」宿主から震災直後の話、農家民宿を始めた貴重な話を聞けます。また2021年10月に開業した大熊町の復興シンボル宿泊温浴施設「ほっと大熊」に泊まり、イベント会場に使われている交流施設「linkる大熊」のご案内をします。